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窪田屋酒店

『奥播磨 純米吟醸 霜月』 再登場! 深みのある吟醸!

どーもです!

紅葉が見頃を迎えそうな今日この頃

新しく入荷した清酒をご紹介!






兵庫県は「下村酒造店」より『奥播磨 純米吟醸 霜月』です!!

来月には29BYのしぼりたてが出るので、酒造しておおよそ1年の熟成を経てようやくお目見えです!

最近は季節柄もあってか、端麗辛口ではなく濃醇旨口タイプがジワジワと売れてきていますので、

そういうのがタイプな人はバッチリはまるのではないでしょうか!?

試料温度は冷やでいきましたので上立ち香は固かったですが、それでも吟醸香は感じ取れました

熟度は2.0  バッチリの熟度です

口に含み下で転がすと、メロン様の含み香があり甘みが広がります

ただ旨味や口中の膨らみはそこまで強くはなく

酸と甘・旨の膨らみを優先したい方は『深山霽月』を飲んだ方がハマると思います!

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酒米は全量「福の花・フクノハナ」を使用しています

この「フクノハナ」、現在では兵庫県の酒米として認知されている (というか兵庫でしか栽培していない)のですが、

もともとは秋田や岐阜で栽培されていた品種でして、親が「奥羽237号」と「東北76号」と東北系の品種を交配したものです

特長としてはタンパク質含有量が多いので、雑食性の9号酵母なんかと組み合わせると、旨味成分であるアミノ酸を多く生成するものと思われます!

まさに奥播磨の酒質にピッタリの酒米ですね!

栄養学とかでいうアミノ酸はいわゆる「旨味成分」として重宝されていますが、

酒造界ではアミノ酸が多いといわゆる「雑味成分」として扱われています


お酒が多様化する前の、「淡麗系」が好ましいとされていた時代の遺物のような考え方だと僕は思います

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どうせなら「ボディ感」とか「味の複雑さ」とかに言い換えて表現する方向で、前向きに評価して欲しいですね   ディプロマの人らは特に


横道にそれましたが、こうしたアミノ酸由来のボディ感として、

甘みの後にビターな味わいが奥から感じ取れます

苦みと言うほど強くないもので、やや抽象的な表現になりますが「重み」というのが適当かと思われます

アルコール度数も高いがゆえ、酒単体で飲み進めると疲れてくると思いますので、

濃い料理(肉料理や中華料理とか)と合わせると、引き立つかも知れません


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で、せっかくですので飲み比べ!!

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同じ『霜月』の26BY!! 2年間窪田屋の冷蔵庫で貯蔵されていたものです!

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とはいえほぼ氷点下で冷蔵されていたので着色による熟度の差はあまり見られず


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上立ち香ですが、熟成香とりわけチョコレート様が出てきました

僕はこのナッツ系・チョコ系の香りが好きで、熟成でしか生まれてこないこのフレーバーをオフ・フレーバーと呼びたくはないです

口当たりですが、かなり円くなってました

28BYの方がしぼりたてかっ! と思うくらいのメローな口触りです

アルコール度数の高さはかなり弱まった感じがします  1%ほど下がったような……?

味は変わりなく、甘みが来てそのあとに苦み(弱)が追ってきますが、

28BYの苦み(弱)よりかなり抑えられていて、感じない方もいらっしゃるのではなかろうか

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以上、どちらも甲乙つけがたいお酒でした

まだフレッシュ感も残しつつ一年熟成を飲まれたい方は28BY

メローな口当たりで落ち着いたお酒をたしなみたいかたは26BY

ですかね!


ということで、フクノハナ全量、奥播磨 霜月をどうぞよろしくお願い申し上げます!!


いつも窪田屋を御贔屓下さいまして、誠にありがとうございます!


ばいびっ!

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