練馬区大泉学園ゆめーてる商店街

窪田屋酒店

『積善』 醸造元・西飯田酒造店(長野市)さんがご来店下さいました! ③

彼岸花 ③

どーもです! 先日の話の続きとなります! ラストです

一応前回、前々回の記事へもジャンプできるようにしておきますのでご覧いただければ幸いです

パート①の記事(2018/10/05)
パート②の記事(2018/10/09)

さて今回の話
質問内容の大枠

■ 「花酵母の意義・存在価値」について
■ 「花酵母を使った清酒造りをするメリット」について
■ 「花酵母ときょうかい酵母の価格(コスト)」について
■ 「『積善』の酒質と花酵母」について


の下ふたつ

■ 「花酵母ときょうかい酵母の価格(コスト)」について
■ 「『積善』の酒質と花酵母」について


について。といってもたぶんすぐ終わると思います

まず「コスト」について
これも以前より抱いていた疑問だったのですが、「花酵母を使うメリット」として
「きょうかい酵母よりも安価に購入することができるから使う蔵があるのかな?」 と思ったことに端を発する質問

派生して、東農大出身者がやたら(花酵母を)使う印象があったので、ひょっとして「農大価格」なるものがあるのかな? という下種な勘繰りも……

酒も価格競争の波に飲まれる時代ですから、「安旨系」清酒があればそれに越したことはないでしょうし、
きょうかい酵母と “同程度かそれ以上” の能力が認められて購入価格が安くなるなら「花酵母」に流れても当然かな? 
という、製造コストについて尋ねた次第です

重ねて申し上げますが、こんな変な質問にも真摯に答えてくださった飯田さんには感謝しかありません

で、その回答ですが、価格はきょうかい酵母と変わらない、ということでした
酵母に関するコストはどちらも変わらないのであれば、やはり「花酵母」を使用する蔵には何かしらの思惑があるのでしょう

ちなみに「花酵母」の配布元は東農大なので、酵母を“購入”することは禁じられておりますので、
東農大への“寄附” という形で金銭のやりとりが行われておりますので念のため


さて最後の質問
■ 「『積善』の酒質と花酵母」について
ですが、こちらは前々回の話で簡単にお話しした通り、
中硬水を使用したやや硬質で渋のある“いぶし銀” な酒です

こっからは私見です

その“いぶし銀”と「花酵母」との相性ですが、おもしろいことにギャップとマッチとが両方立っていて無二な存在感を発揮しております

ギャップに関して言えば、“香り穏やか”とはいうものの、
やはり軽やかな吟醸香があるのは事実、またそれが「花酵母」の特徴でして(品種にもよるが、“恣意的な選抜株”ゆえどうしても香り特性あり)、
その“いぶし銀” と“フローラル” というなんというか対極な姿をのぞかせてくれている気がします

マッチに関して言えば、“酸の高さ”が特徴の「花酵母」と積善の仕込水(中硬水)の“硬質で渋い味わい” が相乗効果を得、
酸を主体に後を〆る通常の味切れとは異なり、持ち前の渋と酵母の酸との「渋・酸」で後味を〆る積善特有の味切れとして表れています

飯田さんの酒質コンセプトは“酸・旨味・キレのバランス” とのことでしたが、この「酸・キレ」 の部分に積善の水「花酵母」が大いに寄与していることは疑いようがありませんので、両者の相性は非常に良いと言わざるを得ないでしょう!


以上が今回お会いした中でのお話しの内容です
もっといろいろ聞いたのですが、(例えば積善にはどんな料理が合う? というペアリングの話だとか)それはまた取引が完了し窪田屋で取り扱った際にでもお伝え致します


都内では現在3店舗ほどしか特約店がございませんので、結構レア感は強いと思います
見つけたらゲットしてみるのも手です
窪田屋もお取引できるよう、まずは蔵見学してもっと蔵への理解を深めてからご提供できるよう頑張りますので今しばらく雄町くださいませ


ということでおしまい

窪田屋に“こんなうまい酒があるよ” など情報・ご紹介がございましたら是非是非ご教授くださいませ
もちろん、全国の酒蔵に“窪田屋っていういい地酒やがあるよ” などご紹介も頂けましたら幸甚でございます


いつもご愛顧いただきありがとうございます

ばいびっ


Koki

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