練馬区大泉学園ゆめーてる商店街

窪田屋酒店

『わかむすめ』 醸造元・新谷酒造(山口市)さんがご来店下さいました!

わかむすめさん

どーもです!

同じような記事で恐縮ですが、先日、山口で『わかむすめ』を醸す新谷酒造の新谷さんが窪田屋に来てくださいました!

窪田屋(僕)とわかむすめさんとの不思議なご縁については以前の記事をご参照くださいませ


わかむすめお取引の経緯とご縁(2018/08/16)


さて先日は「山口地酒維新」という山口県の酒のイベントが椿山荘であったらしく、そのイベント帰りに窪田屋へ顔を出してくれたようです! イベントでお疲れの中でのご来店、ありがとうございました

新谷さんと合うのは数年ぶり、仲間を引き連れての蔵見学以来でしたので、それから変わったところ(設備・人員・酒質)などをお聞きしました

設備で気になったのは、やはり先日の大雨に関連して……
獺祭の70センチ浸水が記憶に新しいので、新谷さんのところは無事かどうか尋ねました

新谷さんのところは特に大きな被害もなく蔵も店(販売店)も無事だったということで安心致しました
ただ以前から蔵の天井が抜けるかどうかという老朽化の問題はまだ解決できていないようで、
大工さんがなかなか都合が付けられず工事が進まないということでした
大工さんは広島・岡山の方にヘルプに行ったりしていたようで、その意味では大雨の余波は未だ続いているともいえます
ただし蔵の工事に関してはまもなくということなので、完成したらまた蔵にお伺いしてみようと思います!

酒造りの設備ということで言えば、新たに洗米機と瓶燗火入れ機を導入しました
『わかむすめ』 といえば無濾過生原酒オンリーの商品展開でしたが、過日より「火入れ」商品を展開したこともあり、瓶燗火入れ機の導入は、新谷さんの蔵にとってはものすごい費用対効果を得られることと思います!

なぜか?

次の人員の話に繋がるわけですが、新谷さんの蔵は基本的に一人で酒を造っており、山口県内はおろか全国でも極めて生産石数の低い酒蔵の一つなのです
ただしそのすべてが自蔵生産・自醸です

今までは生のまま出荷していたので、火入れの作業は不要でしたが、火入れ商品の展開にともないその作業も労力に追加されることになりました
以前までは和釜を使い火入れしていたというので相当な労力でしたが、今回の瓶燗火入れ機の導入によってかなり労力と時間の短縮・簡略化が可能になったことでしょう
こういうのが本来の設備投資の在り方だと思います

そして人員についてもう一つ聞きたかったことが、以前あった時におりました蔵人の子についてです
その子はイタリアに清酒文化を広めたいとして新谷酒造で酒造りの勉強をしている好青年でした
その子は今どうしてるかなーと思い聞いてみると、既に新谷酒造をやめ別のNという蔵で新たに修業をしているそうです

一時は二人体制で『わかむすめ』を醸していましたが、また一人体制での酒造り……かと思いきや、現在は(ようやく?)新谷さんの奥様が蔵に入り、夫婦での新たな酒造りがはじまっているそうです

奥様と言えば、“鬼嫁VSのび夫の酒蔵日記”なるものが巷で好評だそうで、結構面白いのでぜひご覧くださいませ (※※現在はアメブロで別タイトルになっております)

さて最後に伺ったのは酒質について! 気になるところですよね~

先日もお伝えしましたが、『わかむすめ 月草』 という火入れ商品フランスのコンクールで金賞を受賞しました!!
小さな蔵としてはすごい快挙ですよ!

その影響か『わかむすめ 月草』 はかなり売れているようで、割と蔵在庫もわずか……(窪田屋にはまだ数本在庫有ります!)
『わかむすめ』の火入れは初めて呑みましたが、初めて飲んだ感じがしないほど『わかむすめ』 らしさは健在で、よりブラッシュアップされた印象でした

新たな商品展開としては、現在ある純米吟醸 『燕子花(カキツバタ)』 をさらに磨いて純米大吟醸にする予定です

サンプルで頂いた『薄花桜』ヒノヒカリというコシヒカリ系統の飯米ですが、これがまた飯米なのかという位美味かった!
飯米シリーズで言えば『登龍』 に比肩する完成度の高さ!!

おすすめの飲み方も教えて下さったので、それを試してみて窪田屋に入れるか検討してみます
というのもこれがバッチリはまったら今まで一辺倒だった酒のカテゴリに一石を投じられるかもしれない……という妙な期待感があるからです
このカテゴリには超強力な牙城みたいなのがあって、それを崩せるポテンシャルがこの酒にはあるかも……的な期待


また新しい品種の米の情報も頂きました
JA山口が数年かけて既存のヒノヒカリから“コイノヨカン(恋の予感)”という品種に変えていく動きを見せているそうです

何とも甘酸っぱいお名前ですが、この甘酸っぱさが酒銘 『わかむすめ』 と通ずるところがあるんじゃなか? と僕と新谷さんの野郎二人で話していて、また新谷さんはこの米を使うことに積極的のようなので、どんなお酒になるか今から楽しみでなりません!!


ということで、短い時間ではありましたがかなり内容のあるお話しでした
改めてお忙しい中でのご来店、誠にありがとうございました!


皆様も山口の小さな酒蔵、醸すたびに旨さが増す酒蔵、新谷酒造の『わかむすめ』 をどうぞ可愛がって下さいませ!
どうぞよろしくお願い申し上げます



いつもご愛顧いただきありがとうございます


ばいびっ


Koki
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