練馬区大泉学園ゆめーてる商店街

窪田屋酒店

酒販店用(?)のかつてのポップを見て思うこと(主に愚痴)

評価シート

どーもです!

先日、このようなポップを見つけました

僕が店内ポップを作成したい旨、先代に伝えると「どっかにあったな……」といって出てきたのがこちらです

これを見て、かつてのポップはこんなにもマニアックだったのか……と驚きました

自動車の諸元表みたいにお酒のスペックが以前は公開されていたということだったのでしょうか?
このポップがどのような経緯で作成されたのか定かではありませんが、
もしかしたら問屋(卸)の方々が酒販店に配ったのかも知れません
でないとここまでの情報をいま蔵の方々は公開しないかも知れませんから

ほとんどの情報がオープンになる現代にあっても、酒および酒造には未だ聖域があり「可秘、可秘(秘すべし、秘すべし)」がまかり通っているのは不思議なことです

それを言いことにアル添をした純米酒、「アル添純米」なる矛盾したお酒も某県では出していて、
それを純米酒だと思って消費者は買って飲んでいるというから始末が悪い

熟成年数にしても、昨今は早だし傾向が高まり、それに応じた造りをするため夏過ぎた頃にはダレてしまう“賞味期限のある酒”も増えてます

使用酵母にしても非公開が多いですね、最近はようやく公開されなくても何系の酵母を使用しているか分かるようになって来ましたが、まるで酵母が酒を造るかの如く、使用酵母を秘匿する蔵が多いです

粕歩合、これも僕は蔵にお邪魔した際には聞くようにしておりますが、ラベルにはほとんど表記されていない項目です
酒化率(経済)とも関係しますからこれは蔵元の考え方によるので僕がどうこう言うことじゃございませんが、
昔の槽の吟醸酒は50%くらいですかね? 丹精込めた吟醸の醪の半分を酒粕にしてしまうという……
今はヤブタ等の自動圧搾マシーンで搾れますから、大吟醸クラスでも粕歩合30%以下のところもあるのではなかろうかと思います

杜氏名と杜氏の出身地も、いまや蔵元杜氏(杜氏ではなく製造責任者)が増えたため書けない蔵もあると思います

アミノ酸度の項目がないことや、甘辛度が旧式のものであることなども問題です

最近は酸度も非公開の蔵がありますが、アミノ酸度を図らない蔵もあるそうで、これは自分の舌か理科室で計るしかなさそうです
あとはグルコース濃度(g/dl)を皆さん教えてくれないので、こちらも自分でグルコ測定キットを買って計るしかないですね
このグルコ濃度が分からないと新甘辛度(G/A)が分からないのですが、あまりキットを導入する蔵は多くないと思います

結局、官能評価によって自分で分析しつつ好みを探していくしか手はないですね……

僕にお金があればSDKとか導入しようかと思いますが、いかんせん……

共に官能評価を磨いて美味しいお酒を探していきましょう!!
また酒の会、しましょうね!



いつもご覧いただきまたご愛顧いただきましてありがとうございます

ばいびっ

K◎

ただ今、営業時間短縮でご迷惑をお掛けしております
また3月末には長期お休みを頂きます
詳しくは下をご参照くださいませ

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