練馬区大泉学園ゆめーてる商店街

窪田屋酒店

『月弓 純米酒』 レビュ。 世界一位の純米酒

月弓 ①


どーもです

会津若松の「名倉山」醸造元から別ブランドが誕生しております

月弓 純米酒

「げっきゅう」と読みます

原料米は山田錦と県産米の夢の香
福島の酒米として割と市民権を得ている夢の香

使用割合は書いていませんが、磨きは55%
よその蔵では純米吟醸扱いの磨きですが、純米酒表記

2種類の酵母を使用と書いてありますが、蔵のHPでは詳細不明

が、暴露しますと
ひとつはF7-01 これは福島県の酵母でその名の通り7号改良株です(うつくしま夢酵母)
でもうひとつが

KA61

という聞きなれない酵母
これは別名「上原酵母」だと思われます

上原とはもうピンと来た方もいらっしゃると思いますが
故 上原浩 氏からきております
酒造界ではまず知らない人はいないんじゃないかと思います

マンガ『夏子の酒』に出てくる上田久のモデルになった方です
KA61は昭和61年にその上原先生が某蔵の酒母から採取した酵母で、
9号系の特徴を持っています

月弓 ②

上立ち香
意外と酢イソが華やかに立つ
確実に夢酵母由来
7号からの選抜株にしては上立ちが華やか

アタックはやや甘
NSは蔵情報だと+2なのでメーターは切れている方なのですが、
F7-01のもう一つの特徴である、酸の低さによる弊害を受けています
弊害、というのは語弊があるかも知れませんが、ある程度酸が立っていた方が味に芯が通るのとキレが良くなるので、
僕は酸が高い方が好きです
が、私見では東北は少酸系の酒が多い気がします
この月弓の酸値は蔵情報で1.2なのでやはり多酸ではないです

含みは7号のような膨らみある香りと9号の涼しさが混ざったような感じですが、やや膨らみが強くこれも夢酵母が優勢

円いフチをなぞるようにして甘みの裡に自然と切れていく
余韻はやや甘いのがじんわり続くが、飲み進めての甘ダレはないし後半にべたつくこともない
そういう意味ではカラっとしています

蔵がコンセプトとするところの「きれいなあまさ」
僕が感じた「カラッとした甘」をそう表現しているのであれば、確かに、と頷けます

個人的には終始このF7系の香りが主張するので、KA61単体仕込を飲んでみたいと思いました


IWC(インターナショナルワインチャレンジ)というイギリスの権威あるワインコンペがあるのですが、
そこでこの『月弓』がトロフィーを受賞したようです
トロフィーということなので、
世界一位の純米酒
ということだそうです

窪田屋には世界一位の純米吟醸酒もあるので、
図らずもこれで世界一位の酒が2種置いてあることになります
あとは世界一位の純米大吟醸があればなんか強そうな布陣を組めそうです

そんな訳で、世界一位の純米酒とはどんなもんか、きれいなあまさとはどんなもんか、

など気になった方はぜひお試しください

世界一の割に値段も驚くくらい安いです(1250円と2300円)

どうぞよろしくお願い申し上げます


いつもご覧いただきまたご愛顧いただきましてありがとうございます

ばいびっ

K◎
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